ハードルは高めに。。。
週末、東京体育館へ行ったのは、息子に水泳を教えてもらうため
パーソナルトレーナーを頼んだからなのであった。
学校で水泳の授業がないため、独学。
見よう見まねで、なんとか泳げるようになったが
見ていると
「溺れてる?」
というようなフォームになっていて、
かなり苦戦している様に見えた。
けれども本人のやる気具合だとか、
(できてないのに)できてると思いこんでいる度合いとかを観察しているうちに、
「これ、今、ちゃんと習ったら、すぐにしっかり泳げるようになるぞ」
という予感がワタシの中に生まれたのであった。
水泳は一生モノだし、この際、できるようになっておいた方がいい!
と思い、水泳教室を色々と探してみたけれど、
息子の気質や、今の状態を考えると
個人レッスンの方がピッタリくるのではないかと思い始めた。
そして、パーソナルトレーナーを頼むことにした。
レッスンは1回1時間。
最初はクロールのフォームを教えていただくことにした。
レッスンが始まると1時間って、予想以上に長くて、
体力持つかなあと途中心配になった。
(私も見学がてら、別のレーンで泳いでいたが、本当に疲れた)
ところが、息子は目をキラキラさせて、先生の話を聞き、
トビウオのように、ヒュンヒュンと泳ぎ
クロールのフォームもメキメキと美しくなり、
気づいたら、なんと50メートル完泳していた。
その上、背泳ぎまで教えてもらい、
こちらはクロールよりも更に美しいフォームで
あっという間に50メートル完泳。
え〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
ビックリした。
先生の教え方の上手さと、息子のやる気がガチッとはまった様だ。
昨日はその後、平泳ぎも少し教えていただいた。
平泳ぎは少し苦戦しているようだったが、
先生によれば
「多分、すぐできるようになると思いますよ。
飲み込みが早いですね。
バタフライもやりたいとのことなので
そのうちやってみましょう」
とのことであった。
よかったね〜。
というか、私も習おうかしら、バタフライ。
息子が夏休みに
「新しいゴーグル(ピカピカのミラーのやつ)が欲しい」
というので、
「50メートル泳げるようになったらいいよ」
と言っていたのだ。(←半年以上かかると思っていた・・)
こんなに早く泳げるようになると思わなかった。。
もう少しハードルを高くしておいたらよかった。
いずれにせよ、タイミングって大事なんだな、
と思った今回の出来事であった。
後日談:
その後、息子は
「ゴーグルは平泳ぎ50メートルと
バタフライ25メートル泳げたらにする」
と言ってきた。
えらいっ!!
頑張れ。
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